SCアンドパートナーズ

Vol.725 「Amazonフレッシュを利用してみたら」

Amazonのプライム会員は利用可能と言うことだったので試しにAmazonフレッシュを利用してみました。

そしたら、本当に2時間でやってきました。

配達に来た方に「どこから来るのですか」と聞くと、「高津です」と。

そっか、配送(物流)センターは、高津にあるのか。近い。

それでも、2時間で来るためには、オーダーを確認してピッキングしてドライバーのシフトを見て車に積んで運転して、などなど。

それなりに時間がかかるだろうし、渋滞を考えると複数軒数の配達を一度にスケジュールしての出発も難しそうだし。

それでも、価格は特に高くない。普通の値段。

4,000円以上の制限はあるものの配達料は、390円

10,000円以上だと無料。

これで儲かるのだろうか、と心配してしまう。

でも、このAmazonフレッシュ、専門店型ではなく、直営型なのか。

Amazonは、もはや小売業?

ECもリアルのショッピングセンターと同様、出店者(テナント)が商品を供給する方式も多い。

言わば、総合ECサイトはその取り次ぎ業。

楽天市場などは注文してから専門店からオーダー確認のメールは来るけど、そこからいつ届くのか分からない。

次の日来るのか、1週間後か。

それをAmazonは次の日の配送を可能にした上に今度は2時間!

やれやれ、どこまで便利になることやら。

品揃えも食料品だけでなく、キッチン用品からペット用品からヘアケアまで最寄り品はカバーしている。

これでは、ますます家から出なくなるではないか。

もちろん、買い物で外出することがゼロになることは無いと思うけど、2回が1回にはなる。

いや3回が1回か。(もっとか)

Amazonが流通を根底から変えていく。

SCや百貨店などの商業施設は、その意義(価値)をますます問われる2022年になりそうだ。

※この商品リスクを負うことについて2018年記述しているので下記も併せて読んでください。

商品リスクを負う? | SCアンドパートナーズ – SCアンドパートナーズは店舗およびショッピングセンターの経営支援から経営に関するセミナーを展開 (scandpartners.jp)

下記は2018年に出来たシアトルのAmazonFreshを見に行った時の写真です。

これが4年の歳月を経て現実のものとなってきた。



2018年9月撮影@シアトル

この記事を共有する

CONTACT USお問い合わせ

これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-