コロナ禍に入り、EC(電子商取引)が伸びた伸びたと騒がれてたものの蓋を開けたら▲0.43%とわずかにBtoC-ECは減少したと下記で報告した。
↓https://scandpartners.jp/blog/post-8638
減少の理由は、行動自粛によるサービス取引の減少。
一方で物販は20%以上の伸び。
この表で見るようにサービス分野がマイナス36.05%
それに対して物販はプラス21.71%
では、物販の何がEC化されているのか。
これがその内訳。
では、そのEC化率はどう動いたのか。
この分類の中で突出するのが、140%の「衣類・服飾雑貨等」
この動きをどう見るか。
難しいところだけど、この結果は、消費者側のニーズもさることながら事業者側(供給者側)のEC化への取り組みが進んだ結果も大きいのでは無いかと推測します。