大阪駅の「桜橋口改札」側にある「エキマルシェ大阪」が7月14日に開業。
この場所は、本コラムVol.497でレポートした「ファッションのALBi」が閉店した後、順次工事が続けられていました。
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遡るとここはギャレ大阪としてアウトドアを展開していた頃からアルビのファッションに変わり、その後、エキマルシェに。
時代の変遷や大阪駅改良工事に合わせて変身していく様をずっと見ていました。
以前のリニューアルの場所と合わせてすっかり食のゾーンに。
一番人気はこちらの鳥皮のようです。
専用改札にも直結。
これまでのエリア合わせるとすっかり食のゾーンになりました。
完成してみるとスーパーマーケットを核とした「フードホール」
日本では、スーパーマーケット(SM)など食材を起点として開発されるフードホールは少ない。
その数少ない開発が、隣接のルクアフードホールでしたが、そこと並ぶように食のゾーンが登場。
事業者にとっては競争が激しくなりますが、消費者には選択肢がますます増えますね。
しかし、大阪梅田エリアは、グランフロントのうめ北広場、ヨドバシ梅田タワーのおいしいもの横丁、阪急三番街の梅田フードホール、ホワイティうめだのNOMOKA、エストのエストフードホール、お初天神裏参道、阪神梅田本店のフードホールやスナパとぞくぞくと食のゾーンが開業して、その勢いに驚かされます。
これからも大阪駅周辺の開発や北ヤードの建設があり、恐らく、それらにも食のゾーンが作られるのでしょう。
どれほど食のゾーンが作られるのか。
すごいことになりそうです。
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大阪のフードホール
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