2022年3月30日に開業した「ミカン下北」
場所は下北沢駅京王線の鉄道高架下を囲む範囲。
名称の「ミカン下北」は、「多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、つまり“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いを表現しました。」ということで未完であることを表現。
このロゴマークは、「リセットするのではなく、上書く。未完というテーマを土台に、トライしたという確かな痕跡と、現状をよしとせずに実験を重ねようとするアグレッシブな姿勢を、象徴的に記号化」と街づくりへの想いがこもってますね。
まずは高架下へ。
過去の経験からどうしても高架下は、「天井」が気になる。(^_^;)
一歩出ると側道と一体化。
施設はまだ未完のようです。
奥にはTSUTAYA。
飲食店や物販店の他にシェアオフィスやコミュニケーションを作れるスペースをふんだんに取り入れているようですが、今回はふらっと行ったので見ることは出来ず。
この高架下で気になったのは、このエスニックゾーン。
エスニックというか、香港の女人街にいるような独特な匂い(臭い?)
混雑してどこも入れなかったのでまた来たいと思います。
下北沢駅は鉄道の改良工事に伴って小田急線も京王線も長らく工事中でしたが、ようやくの開業にこぎ着けたようです。
ミカン下北というネーミング、開発コンセプト、HPなどの制作物、イベントの内容、そして店舗構成、相当のこだわり。
今後の運営管理がうまくフォローして更なる成長を期待したいと思います。