SCアンドパートナーズ

Vol.758 「ジ・アウトレット北九州、2022年4月28日開業」

北九州のスペースワールドの跡地にジ・アウトレット北九州は開業しました。

スペースワールド跡地だけあって広い。

そして、イオンモール八幡東も接続

https://www.aeonmall.com/files/management_news/1693/pdf.pdf

二つ合わせるとどれだけの広さなのでしょう。

アクセスは、小倉から鹿児島本線で「スペースワールド駅」まで。

駅からは歩道橋で直結です。

多くのブランドが並びます。

店舗ファサードのサッシは足元までガラスのタイプ。

このガラスの高さ仕上げはとても重要。

そんな視点は過去のコラムでも書いているのでご参考に。

https://scandpartners.jp/blog/post-5598

ここは駐車場からつながるセンター動線

この奥にインモール(クローズドモール)とフードコートがあります。

広場や緑や子供の遊び場も随所に配置されていて気持ちいい環境です。


訪問してみて感じたのは、

1 イオンモールの物件開発力

全国の巨大な敷地を次々と獲得してものすごいスピードで開発していく力にはいつも驚きます。

2 RSCとアウトレットモールの併存

これまでも「三井アウトレットパーク倉敷とアリオ倉敷」「プレミアムアウトレット神戸三田とイオンモール神戸北」の事例はありながらも今回のような一事業者で両方を計画的に開発するのは珍しい。

昔はプロパーモールとアウトレットモールの併設など考えられなかったものが今やごくごく普通に。

3 匂いがアメリカ

開業したばかりと言うこともあるのか、モール内を歩いているとアパレルの独特な匂いが漂っていて、アメリカのアウトレットセンターで感じる匂いによく似てる。

アメリカのモールを歩いているような錯覚に陥ります。

4 ゆったり感がアメリカ

センターにあるフードコートはラスベガスプレミアムアウトレットを思い出し、歩く雰囲気はワイケレを思い出す。

とかなりいい雰囲気。

高低差を活用した構造のジ・アウトレット広島とはまた違った感覚です。

気になったのは、全体の回遊性

あえての動線計画だと思いますが、歩いていると方向を見失いがち。

アウトレットモールによくあるサーキット動線では無いので周遊というより、ぐるぐるふらふら買い回る感じです。

このあたりは実際に行って確かめてください。

しばらくは混雑が続きそうですので、落ち着いた頃、また行きたいと思います。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-