本日(4月28日)、カメイドクロックが開業。
今回はカメのイメージ訴求ですね。
開発は、商業施設だけでなくマンションや小学校も。
マンションは一部を除き完売とか。
亀戸は東京駅にも近いし人口増加の街。
古い街と新しい街が隣り合わせのイメージです。
ここは以前、亀戸サンストリートだった場所。
工場跡地に出来たサンストリートは当時「ランブリング」という言葉がショッピングセンター業界でも一種の流行になって、全国に類似の施設が何か所も出来ました。
ECが優位になった今も、その考え方は支持されると思います。
そのサンストリートも2016年に閉店。
そこに出来たのがカメイドクロックです。
事業主体は、野村不動産、野村不動産コマース。
エントランスを入るとすっきりとした空間が出迎えます。
この入り口にある「船橋屋」は有名なくず餅のお店とか。
次回は買って帰りたいと思います。
少し進むとお馴染みのリンツ
新しさと歴史が共存ですね。
内覧会だったのでちょうど発表会が開催されていました。
今回、ユニークなのは、この横丁
最近は横丁流行り。
コロナ禍で人と人の距離が遠くなったので、ここで交流が進むといいと感じます。
でも、この横丁は、分譲したマンション側。
住民とうまく融合するのか、ちょっと心配ですね。
気になったお店が、このアルペンアウトドア
最近、大型化しているアルペンですが、ここは比較的コンパクト
かなり絞り込んだ品揃え。
今後の行方に注目です。
そして、チャオパニックティピー
200坪はあるでしょうか。
ライフスタイルストアになってきていますね。
ユニークなのはフードコート
とても解放感のある空間
奥には最近流行りの「eスポーツ」も。
色々な利用方法がありそうです。
こちらはyoutubeを使ったもののようです。
今は、コミュニティFMや地域のCATVの時代ではなくなくなりましたね。
地下の食料品フロアも充実していて、LIFEを核に精肉、鮮魚、専門店が並び、かなりのボリューム。
住民には便利ですね。
今回行ってみて、昔のサンストリートの時との様変わりに驚きました。
時代でしょうか。
亀戸商圏にうまくアタッチしていくのか。
一年後に期待です。
しかし、まさかのコロナ禍。
この土地を取得した時は、こんな社会を想像もしていなかったでしょう。
担当の皆さま、お疲れ様でした。
そして、今日からスタートですね。