SCアンドパートナーズ

Vol.712 アフターコロナのテナントリーシング

連載第39回は。「 アフターコロナで変わる!ショッピングセンターのテナントミックス (後編)」

「SCは、テナントいなけりゃ、ただの箱」、空室では機能も果たせず、収入も無い。

それでも商品在庫、販売員、バイヤーなどの固定費を抱える小売業に比べれば損益分岐点売上高は低い。

しかし空室が続けば利益は減り赤字となる。

だからSCは常にテナントを誘致し、賃料を収受しなければならない。

ところがコロナ禍で空室が増えるSCも多い。

では今後、どのようなテナントがSCで活躍していくのか。

前回に続き考えていきたい。

続きはこちら↓

第39回 アフターコロナで変わる!ショッピングセンターのテナントミックス後編

この内容は、下記のセミナーで解説します。

短時間で勘所を掴む!テナントリーシング(オンラインセミナー)

~リーシングの超基本とこれからの時代への対応~

1.SC・商業施設のイマをおさえる「傾向」と「特徴」

・コロナによって加速!お客様が求める多様性と多機能性とは
・館の工夫が光る!食を基点とした動線設計とは?
・直近のリニューアルから見る、アフターコロナを見据えた対策とは?

2.テナントリーシング業務の正しい手順

・失敗しないためのリーシング15のステップ
・新規出店とリニューアル変わってくることろは?
・「商圏分析」「市場戦略」「コンセプト設計」」の流れ
・相乗効果を生みだすテナントの組み合わせとリスト作成

3.賃料決定に必要な知識

・6種類の賃料形態と特徴
・SC側とテナント側の期待売上高に応じた賃料設定の考え方
・最近SCで採用されている、賃料形態の動きとは?

4.理想のテナントを呼び込む出店募集

・出店したいと思われる、募集要項・資料の作り方
・募集時に必ず説明しなければならないこと
・出店時に発生する工事への注意

5.テナントとの契約

・定期借家契約が一般的になっている背景
・2020年4月施行の改正民法がSC経営に及ぼす影響
 

6.これからのテナントリーシングを考える

・人口減少、気候変動、EC時代に必要とされるSC経営 とは
・コロナ禍、ポストコロナによってSCの在り方はどう変わる?
・どんな環境にも通じる、“売れることの本質”とは

申し込みはこちらから。
http://www.marken.co.jp/seminar/2022/02/post_750.php

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-