連載29回でECやライブコマースは、「デジタル技術を活用した訪問販売」と定義した。
要するに「待ちの商売」では無く、自らが顧客のところまで出掛けていく販売形態になったのだ。
実はここに大きなポイントが隠されている。
今回は、この「出掛けていく」をキーワードにリアル商業の方向性を考えていきたいと思う。
ECの利点とリアル商業の課題
ECの利点を語る際、必ず指摘されることが「①時と場所を選ばず利用できること」だ。
リアル店舗が朝10時に開店して20時に閉店するとする。
顧客はその店舗側の都合に合わせて行動しなければならない。
ECはこの不便さを解消したのである。
続きは、こちらから↓
ウィズコロナ時代のショッピングセンター経営30 SCは「神社の参道商売」と一緒 _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】 (diamond-rm.net)