先日、「お持ちのマイナンバーカードに搭載されている電子証明書について、有効期限が近づいています」という通知が届きました。
5年に一度必要なもののようです。
案内に「お住まいの市区町村の窓口へお越しください」と書いてあるので、行ってきました。区役所。
受付で聞くと専用の窓口があります、と。
窓口に行き番号札を取り、ほどなく案内され、過去に登録した暗証番号2つをPCにタッチ入力すると完了。
持参したマイナンバーカードを窓口の人に渡すと、どうやらそこに書き込まれている情報を更新するようです。
終了後、次回はカードそのものの更新が令和8年になるのでまた案内が行きます、とのことでした。
(令和8年て西暦何年?)
今回、カードの持参と本人確認が必要なので、ネットでの手続きは出来ず、行かないといけないのでしょうか。
釈然としないものの無事終了です。
帰り際、「マイナンバーカードって、今、どんなことが出来るのですか?」と聞くと、「住民票や印鑑証明が取れたり去年の給付金のような時に使います、もうすぐ、健康保険証もこれに変わる予定です」ということでした。
マイナンバーカードを作ってから、一度も利用したことが無い気がしますが、いつか利用するようになるのでしょうか。
本当は、これでワクチン接種証明や、それこそ、これに紐付く金融口座が国で作られれば、去年の給付金などそこに入金すれば全国民に一気に配布出来るような気もします。(誕生と共に各自口座を持つイメージですね)
去年は、マスクも来ないし給付金も来ない、なんて経験をしましたが、このマイナンバーカードをうまく活用してほしいと思います。
ただ、日本では個人情報にナーバスな方も多いので国民の背番号制などはなかなか進みませんね。
ワクチン接種券も紙で来ましたし。
3回目のワクチン接種も紙で来るのかな。
そんなことを考えながら帰路に着きました。