政局が慌ただしくなった途端にコロナ禍の話題は後に送られてしまうニュース番組を観ながら不思議さを隠せないここ数日ですが、Googleモビリティレポートから東京都の小売、娯楽、乗換駅の数値を抜き出しグラフ化しました。
下記は乗換駅の人流データ。
最終日は2021年8月31日までのデータです。
これを見る限りだとニュースで人流は増えた増えたと報道されますが、実際はそう増えていませんね。
確かに朝夕のラッシュ時は結構人が増えた裸感覚ですが、実際はそうでもないようです。
このグラフは、「小売り・娯楽」と「食料品・ドラッグストア」と言った分類ですが、相変わらず、日用品は変わることなく、一般的な小売りとレジャー施設の人流は上記の乗換駅の人流と一致します。
ただ、これはあくまで全体を示しているグラフ。
各所をインタビューするとコロナ禍に対応できている施設とそうでない施設で東京都内で格差が生じてきているようです。