今日で、東日本大震災から10年。
津波によって原発が被災し電源供給が逼迫、その後計画停電と言う経験の無い事態に我々は、直面しました。
電気が来ない時間。
当然、商業施設は営業出来ないばかりか、冷蔵庫すら使えなくなる。
こういった時に備えて施設には非常用電源が装備されているのですが、その稼働可能時間、必要なオイル、調達、こういったことに普段まったく無頓着でした。
たくさんの施設で同様のことが起こり、オイルの調達が思うようにいかない状況が続きます。
施設に装備されている非常用電源の稼働可能時間、動かすためのエネルギー、調達手段、建築された時期によってそれぞれ異なります。
日頃からしっかり把握しておかないといけないことを痛感したあの時。
そんな苦労を思い出します。
備えあれば憂いなし。