昨年、コロナ禍の中、カタログ通販大手の千趣会と東日本旅客鉄道(JR東日本)の資本業務提携が発表されました(2020年9月16日)。
提携内容は、千趣会が第三者割当増資による普通株式571万4200株を処分し、JR東日本が約20億円で引き受けることで、JR東日本が千趣会の発行済株式総数の10.98%、議決権比率で12.46%を保有する筆頭株主となるということでしたが、早速のその動きが発表されました。
まずは、JREMALLにベルメゾンが出店、エキナカにベルメゾンが期間限定ショップを出店、JREポイントをベルメゾンでも使えるようになると。
JREMALL、これまであまりイケてなかった(失礼!)のでこれを機会に魅力アップを期待します。
ECの強み × 駅というリアルの強み × ベルメゾンの品揃え × 駅の乗降客 × JREポイント × 等々
この掛け算、無限にありそうです。
コロナに文句や愚痴を言っていても始まらない。
とにかく何か始めないと。
そんな好事例だと思います。
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