SCアンドパートナーズ

Vol.476 「本年もご愛顧ありがとうございました。」

今日は2020年12月31日、大みそか。

今年も本コラム、ご愛読ありがとうございました。

3年超続けてきた本コラムも今回で476回目。

私にとっては、このコラムを通して、ご意見、ご賛同、ご批判、いろいろいただくことで学ぶ機会になっております。

ありがとうございます。

今年は皆さんにとって、どんな年だったでしょうか。

コロナで始まりコロナで終わった、そんな年となり、プラス<マイナス=マイナスの方が大きかったように感じます。

でも、このコラム467回に書いたように「過去は変えられるもの」

https://scandpartners.jp/blog/post-6818

自分がこの先、どのような行動を採るのか。

その行動によっては、このコロナ禍もプラスに変えることが出来る。

そう信じて来年は取り組まないといけないですね。

今年の変化は何といっても「オンライン」による業務の増加です。

多くのことがオンラインに置き換わり、時間の概念が変わったように感じます。

でも、人間の持つ「移動欲求と集合欲求」は満たせません。

この先、オンラインの良いところとリアルの良いところを使い分けられる社会に早くなって欲しいと思います。

衝撃的だったのは、コロナ禍が本格化した3月末、今年(2020年)の仕事がほぼキャンセルになり、2020年のスケジュール帳が真っ白になりました。

(今年はどうなるのだろう。。)

という何とも言いようの無い不安感に直面。

フリーランスならでは経験ですね。

でも、継続契約しているクライアントの皆様は、ほぼ契約を打ち切ることなく継続。

売上不振の中、経費の圧縮も必要と思いますが、契約を継続していただいたことを本当に心から感謝しています。

そして、予定されていた仕事を一旦は、ペンディングにしたものの中止にはせず、改めて発注いただいた企業の皆様にも感謝に堪えません。

来年は、「施されたら施し返す、恩返し」の精神で臨みたいと思っております。

こういった時だからこそ、絆が試される時なのかもしれませんね。

来年は、占星術(?)では、「地の時代」から「風の時代」に変わるのだそうです。

あまり、この手の話は信じない方ですが、社会が変わることは間違いにないので、前向きに捉えていきたいと思っております。

皆様にとって来年は幸多き年となるよう祈念しつつ、今年のご恩に感謝しながら新年を迎えたいと思います。

今年も本当にありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-