上越新幹線、関越自動車など交通アクセスが飛躍的に整備された割には整備が未だだった新潟駅が変わろうとしている。
現在の駅。
この建物も解体されるらしい。
今回の整備計画はなかなかダイナミックです。
相当、広域に整備されます。
その中で一番驚いたのがこれ。
何と駅を挟んで南北の駅前広場がつながり、そこがバスバースになる。
駅の両側に駅前広場を作ることは普通だけど、それをつなげてしまう計画。
全国にこんな構造あったか、私の知るところではありません。
バスの交通アクセスが相当便利になる。
駅を降りて雨に濡れずにバスバースにアクセス出来る。
そして、鉄道工事的に驚いたのは、ホームの減少です。
今、在来線は地上にあり、その数、8本。
ところが、
高架にした上でホームを減らす計画。
これは利用者にとっては乗り換えもスムーズだし、ホームの数が減れば混乱も少なくなる。
ここまで大きなプロジェクト、行政やJRや地元の皆が長い議論を経て作り上げたことでしょう。
これが完成することにはコロナも収束していると思いますので、事故無く安全に工事を進めて欲しいと思います。
整備後の駅の商業計画もどうなるのか、興味深いですね。
そして、新潟と言えば「万代エリア」
万代エリアと新潟駅をつなぐ路面店の続く街路が整備されたら街が2核1モールになる。
ぜひ、そこまでの整備を期待しております!
※資料の出典元:新潟市の資料から↓
https://www.city.niigata.lg.jp/smph/kurashi/doro/ekisyu/ekisyuhenseibi/panhu-movie.html