最近、ダイアモンドチェーンストアオンライン(DCSオンライン)で連載を始めて、多くの驚きを感じている。過日もこのコラムで、そのスピードと可変生について指摘した。
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https://scandpartners.jp/blog/post-5999
そして、今日はもっと驚くことがあった。
それは、閲覧されている数、PVを捕捉できるのは当たり前だが、記事を全部読んだかどうかも分かるらしい。
原稿は、通常、3ページくらいになるように書くのだが、そのページをめくった数(何人の方が最後のページまで読んでくれたのか)も分かるという。
そんなのWEBだから当たり前だよ、と言われてしまいそうだか、これまで紙媒体での出稿を行なってきた私としては驚愕のこと。
これまで雑誌に寄稿すると、その雑誌の発行部数は分かった。
でも、その雑誌の中で自分の記事がどれほど読まれているのか、分からなかった。
ましてや、複数ページの場合、何ページまで読んで、離反されたのか、なんてどうやっても分からない。
それが今は分かる。
執筆側は、現実を突き付けられるので厳しいことではあるけど、手応えを直に感じることが出来る。
すごいことだ。
あとは、そのPVを気にし過ぎて読者に寄り過ぎて自分の個性を失わないようにしないとも思う。
顧客志向と自分の主張
葛藤しながら取り組んでいきたいと思います。