先日、打ち合わせで訪問した企業でこんなお水のボトルが出てきました。
その特徴は、
・ラベルが無い。
・形は四角
・400mL
この理由は、
・店頭で売ることを想定していないので目立つラベルデザインは不要。
・ラベルはゴミになるだけ。
・段ボールに入れて配送するためにはボトルは四角の方がいい。
・500mLだとカバンに入れるには大き過ぎる。
ということで、ECでの販売を前提にデザインからシェイプから環境保護まで考えられているらしい。
そして、蓋にはQRコード
無くなる時、スマホでここからスキャンすればサイトに飛ぶ。
段ボールも5本入りのケースで横にすればそのまま冷蔵庫に収まるサイズ。
500mL、20本入りのダンボール、コンビニの棚に並ぶことを前提に差別化されたラベルデザイン。
今まで当たり前と思っていたことが時代の流れで商品開発さえも変えていく。
時代対応、臨機応変、変化対応業の流通の一端を垣間見た気がしました。