9月14日開業のららぽーと愛知東郷に電車を乗り継いで行ってきました。
「愛知県中部エリア最大級となるリージョナル型ショッピングセンター『三井ショッピングパーク ららぽーと愛知東郷』9月14日(月)開業決定
愛知県初出店36店を含むグルメ、エンタメ、子育てファミリー向けなど多彩な全201店が出店」(三井不動産リリースより)
ということで、コロナ禍の中での開業、ご苦労も多かったことと思います。
行ったのが土曜日ということもあり、大変な混雑ぶり。
食ゾーンの充実が目を引きます。
そして中央の大きな吹き抜け
通路は各階でデザインを変えて変化があります。
動線はららぽーと沼津のような八の字動線。
食料品は、スーパーマーケットと鮮魚、精肉、青果の専門店が別個に配置。
物販店舗はお馴染みのメンバーで安定です。
それにしても今回のWEGOは広い。
今回、驚いたのは、このお店「NEXT DOOR」
RSCのテナントになる時代なんですね。
この場所は、今、土地区画整理事業が進行中。
周囲にはまだまだ造成したての空き地空き地。
今後、住宅が立ち並ぶのでしょう。
郊外のRSCで少し残念な気持ちになるのが、立体駐車場です。
もう少し周辺の住宅地に溶け込むような意匠を施すともっと良くなると思うのですが、工事費が高いから難しいのでしょうか。
今回の印象は、雰囲気は、「ららぽーと名古屋みなとアクルス」、動線と環境は「ららぽーと沼津」です。
(間違っていたらごめんなさい)
売上や営業成績については、まず、コロナが収束しないと何とも分からないですね。
このエリアは、つい最近まで大型SCの空白地帯でした。
ところが、住宅地開発も進み、RSCが作られ始め、今や激戦地。
この地図で分かるようにプライムツリー赤池とは3キロ。
いち早く開業したイオンモール長久手にも8キロ。
いきなり激戦地になってしまいました。
名古屋エリアは、海側も多数のRSCが立地します。
リニアも遅れそうな雰囲気ですが、早くコロナが終わって、それぞれの力を発揮できる時が早く来ることを期待します。