SCアンドパートナーズ

Vol.453 「丸井の取り組みを見る新宿マルイ本館」

「売らない店」に変化をし始めたマルイの取り組みを見に新宿マルイ本館へ。

まず、メルカリステーション

メルカリはアプリで運営されていますが、実は、リアル店舗が2店舗あります。

1店舗はここ「新宿マルイ本館」、もう1店舗は、川崎のららテラス武蔵小杉。

と言っても、何か売るわけでは無く、メルカリに関わる色々なことが学べ、そして、いろいろなサービスが受けられます。

こちらは撮影ブース。

なかなか自宅でうまく撮れないなー、という時はここへ持って来て撮影が出来ます。

そして、ユニークなのがここ。

売りたい商品があるけど、出品していいものかどうか、悩む時にここへ来て相談するとセンターとつながり、即座に応えてくれるそうです。

「どんなものがここに持ち込まれるのですか?」とスタッフに聞いたところ、「遵法性に不安があるもの」などだとか。

確かに最近はマスクの転売禁止などいろいろ規制があったり、並行輸入品とか、ちょっと出品するのが不安な場合はここで確認した方がいいですね。

これからメルカリを始めようと言う方はこちらで教えてもらうといいですね。

そして、次は、今、話題の「b8ta」

これ、最初、何て読むのか分からなかったのですが、「ベータ」と聞いて、もっと分からなくなりました。。。。

ということでお店はこんな感じ。

いろいろなアイディア商品や実用品が並んでいます。

そして、基本、接客は無し。

すべて、横に置いてあるタブレットで説明を読み、観ます。

「観ます」とは、必ず、紹介ビデオがあるので、百聞は一見にしかず。

商品の使い方や優れた点をビデオで確認できる。

それで、気に入れば、端末にある「購入ボタン」を押すとスタッフがどこからともなく現れます。

「どうやって分かるの?」と聞いたところ、そのスタッフは、「腕時計にメッセージが来るんですよ」と。

この着信の方法はいくつかあるようですが、このスタッフはappleウォッチのような腕時計に設定しているようでした。

ここにある商品は、いろいろ企業のものがひっきり無しに入れ替わるのでスタッフも大変だろうなと思ったのですが、まずは商品の知識を習得して、どんなことを聞かれても対応できるようにしているとか。

すごいです。

でも、タブレットがあるから接客しないか、と言えばそういうことも無く、商品を見ているといろいろ説明してくれます。

そこは、いくらデジタル化されても、スタッフも生身の人間。

困った人がいれば声をかけるし、一日、立ってるだけじゃつまらないですものね。

やっぱり、人と会話はしたい。

何気ない会話から勉強や学びもあるし、気づきももらえるものです。

ここは、デジタルとアナログの中間を行ったり来たりしながらお店を見ていると時間があっという間。

さてさて、このb8taは、私が説明するより、こちらの丸井グループのリリースをご覧いただいた方が正確に分かると思うので、こちらからどうぞ。


https://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/20_0702/20_0702_1.pdf

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

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