SCアンドパートナーズ

Vol.446 「問題の本質」

前回のメルマガにも書いたのですが、日頃、目の前のことに気を取られ、本当の問題点を見失うこと多々あります。

閉店する商業施設の記事には必ずと言っていいほど「郊外モールに顧客が流れた」「ECが台頭し売上が移った」「消費者ニーズが多様化した」と問題点を指摘しています。

でも、これ、今、起こっている事象を指摘しているだけで問題点ではないのではないと思うのです。

本当の問題点は、「環境変化に対応出来なかったこと」「対応できない企業体質」ではないでしょうか。

郊外モールは1990年代から増加したし、スマホの登場は2008年。

なぜ、この10年、20年、対応できなかったのか。

ここが問題ですよね。

昨年、「消費税が上がったので売上が落ちた」と言う方がいて驚きました。

消費税が上がることは、昨日今日決まったことではなく、何年も前から国会で審議されて決定されたことです。

流通業は、「変化対応業」とこれまで言ってきたのですから、コロナ禍の今こそ、それを実践すべき時です。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

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