中古買取販売で成長著しいトレジャーファクトリーに初めて洋服を持って行きました。
自粛期間を利用して、タンスを整理しつつ、着ていない洋服を段ボール箱に入れて。
買い取りカウンターに箱を置くと店員さんから「番号札」を受け取る。
店員さん「査定しますのでしばらくお待ちください」
私「どれくらいですか」
店員さん「30分くらいだと思います」
と店内を物色しながら待つこと30分。
ナンバーで呼ばれてカウンターに行くと持参したうち、買取可能な商品のリストがタブレットの記載されている。
10点ほどか。
金額にして3,036円。
持参した点数の3分の1くらいかな。
店員さん「年数の古いものは難しいです、洋服だと3年以内。ブルックスブラザーズのようなものは流行に左右されないので買い取れますが、その他は難しいです」
私「そうですか、では、この残ったものはこちらで引き取っていただけますか」
店員さん「それがコロナを境に引き取りは出来なくなりまして、買い取れないものはすべてお持ち帰りになっていただいております。すみません」
私「なるほど。ちなみに原価をどれくらいに設定するのですか。」
店員さん「モノによりますが、ブランド品だと売価の○割くらいですね」
ということで、買い取ってもらえない洋服を持ち、お店を後にしました。
今日の買い取り価格の最低単価は、10円/点。
ということは、返された洋服は、10円でも引き取れないということ。
全然、普通に着れるのになぁ、と思いながらも現実を受け止めつつ帰路に着きました。
ここで学んだこと。
1.洋服は、3年以内に持ち込むこと
2.流行に左右されないもの、ブランドがしっかりしたものは買い取ってもらえる。
当たり前か。
最近、このトレジャーファクトリーは引っ越し業者と組んで、引っ越しの時に出てくる家財道具を引き取り販売してるとか。
そして、その家財道具の買取価格を引っ越し価格から差し引くから顧客の評判も高いようです。
アプリを見ると「不動産仲介手数料10%OFF」というクーポンもあるから不動産業も経営しているのですね。
洋服メーカーは疲弊しているのに古着を扱う会社は成長する不思議な時代になりました。