昨日は、企業向けの研修でした。
企業を訪問して研修を行うスタイルです。
コロナ禍の中、研修やセミナーは、ずっとオンラインでしたが、最近、徐々にリアルの研修が再開しました。
講師の私としては、リアルに皆の表情が見えるし、会話のキャッチボールも出来るのでリアルの研修の方が有り難いのですが、時節柄、オンライン研修もやむなし。
でも、オンライン研修、それはそれで移動の手間が無いので参加者のメリットも大きい。
だから、今後は、両方が並行していくのではないかと思います。
リアルで、ただ、一つ、大変だったのはマスクの着用のまま話し続けることでした。
昨日は朝から夕方までずっとその状態。
暑いのはともかく息が出来ない。
息が吸いにくいので、声を出すのも話すのも大変。
そして、マスク越しなので、声も大きくなっていく。
ということで、進めていくうちに喉がだんだん痛くなってきました。
いやいや、これはかなりな試練。
聞いてる方もマスクで暑いでしょう。
自宅から行うオンライン研修ではあればマスクは不要。
自宅で履修する方もマスクは不要。
リアルとオンライン、さてさて、どちらがいいのか。
悩ましい。
そんなこんなで、次回の講演、セミナー、研修業務は、受講者の方と十分、離隔を取った上で、飲食店の人が着けているプラスチックのマウスガードを使わせてもらおうかと考え中です。