SCアンドパートナーズ

Vol.374 コロナは第2派次第

緊急事態宣言が解除になって、徐々に日常が戻りつつある。

各地のショッピングセンターや商業施設は、再開もしくは再開日を発表する。

さて、今後、どうなるか。

これは第2派次第だ。

第2派が来るのか来ないのか。

無症状の隠れ罹患者からの感染拡大によってまた増加するのか。

はたまた、サーズ、マーズのようにどこかに行ってしまうのか。

とにかく、第2派が来るか来ないかで年内が決まるだろう。

でも、本当に第2派が来たとき、また、非常事態宣言を出すのか。

しかし、もう一度、4月5月の状態となれば経済は瀕死の状態になるだろう。

では、非常事態宣言を出さずに、自助努力でコロナと生きていくことを選択するのか。

このどちらかを選択しなければならない。

だから、第2派が来た時は、ものすごく難しい判断を迫られることになるだろう。

第2派が来ないことを祈るしか無いことと、国民が非常事態宣言解除で浮かれないことを期待するしかない。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-