今朝の新聞に飲料メーカーの社長の記事があり、その中で、「この状況だからこその新ビジネス」について語られていました。
さすが、ただじゃ起きない人だな、と感心して拝読しておりましたが、その中にちょっと気になったコメントがありました。
氏曰く「ECでは、衝動買いはしない」
「えっ、そうなの?」
私はかなりECで衝動買いをする方なので、へー、と思い何人かの人に聞いてみたら、
「Amazonのタイムセールなどを暇な時に見ていて衝動買いをしてしまう」という方と、
「ECで衝動買いなんてしません」という方がいました。
人それぞれ。
確かにリアルでの購買でも同じですからね。
ここで衝動買いには3つあると思うのです。それは、
①「全く買う気の無かったものを何かのキッカケで買ってしまう」衝動買い
②「以前から欲しかった、気になっていたものを見つけて買ってしまう」衝動買い
③「決めた商品を買おうと見ているうちにノベルティや価格に惹かれて、いつもとは異なる商品を買ってしまう」衝動買い
この3つがあると思うのです。
人間の消費の7~8割が衝動買いから成り立つと言われますが、さて、「ECでは衝動買い」をするのか、しないのか。
とても興味深いです。
ジャパネット〇〇〇などテレビショッピングは、「トークに乗せられた衝動買い」の典型のような気もしますが、ECで衝動買いをする自分にとってこれはかなりの興味ポイントです。
ECで販売されているうち、目的買いと衝動買い
どんな比率なんでしょう?
でも、「ECでは衝動買いをしない」と決めつけるのもどうかと思うのです。
ちなみに下記は、最近、衝動買いしたものです。(^^♪
腹筋ローラー 在宅ワークで運動不足になることを防ぐために思い立って購買。
プレミアムモルツ きめ細かい泡を作れるアタッチメントに惹かれて購買。
シビックプライド(本) 以前から気になってものをたまたま見つけて購買。
こんな感じです。