今、在宅ワークが推奨される。
ただ、在宅ワークを行うためのネットワーク構築やPCの貸与、遠隔で仕事をすることの仕組みも無いまま在宅ワークに突入し困惑している人も多い。
でも、これから、徐々に整備されるだろう。
在宅ワークが可能になれば、
コロナの収束後、1週間のうち、1日だけ、5分の1の人が、順番に在宅ワークを行えばオフィスの面積は5分の4で済む。
もし、2日を在宅にすれば5分の3のオフィス面積でいい。
朝9時からのミーティングは、オンラインで行うと朝の通勤ラッシュとも無縁だ。
子供を保育園に送って家で仕事し、そして出社。
早めに会社を退社し子供を迎えに行って家で仕事。
朝起きたら、何だか調子が悪く「風邪かな」と思っても「今日は会議があるから」と無理に出社することも多い。
でも、オンラインで参加出来れば無理に会社に行く必要も無い。
融通が利く。
もちろん、オフィスに行かないと仕事にならない職種もある。
だから、すべて自宅で、というわけにはいかないだろうし、皆が集まることでチームワークを作ることも必要だと思う。
でも、今後も疫病や災害に見舞われることもあるだろう。
今回は、そこまで考えて体制を作ることが大切。
「早く元に戻らないだろうか」と今をジッと耐えるのも1つ。
でも、少しでもこの機会を転換のきっかけにしたい。
そうでないとこの自粛の期間が無駄になってしまいます。