最近、新型コロナウィルスの話題から入らないといけないくらいこれ一色。
本当に早い収束を願うばかりです。
こんな騒ぎの中でいつの間にか4月。
多くの企業が新年度をスタートした。
会計年度。
今年度は、オリンピックイヤーでもあり、盛り上がりを期待して予算を編成した企業も多いと思う。
そこに来てこのコロナ騒ぎとオリパラの延期。
「オリパラまでに間に合わせろ!」という号令の下、完成を急いだ商業施設やエンタメ施設や駅や交通網やホテルや改装工事も多い。
工事というのは、急げば急ぐほど夜間工事が増えたり、仮設工事が必要になったり、調整先も多岐にわたり、結果、初期投資は増加する。
そこに翻弄された企業の社員たちも本当にやるせない気持ちだろう。
でも、それを嘆いていても愚痴を言っても仕方の無いこと。
ましてや政府に保証しろ、なんてのもお門違い。
ところが最近のテレビに登場する人達、コメンテーターや街の事業者の中には、「国が補填すべき」という意見も多い。
「営業を自粛しろというなら政府や地方行政が補填すべきだろう」、と。
でも、感染を広げないために国民が行動をすることは当たり前だし、1か月営業が滞ったくらいで破綻するような商売を何十年も続けてきたのかと不思議にさえ思う。
そういう私もフリーランスの身。
当面の仕事は、ほぼキャンセルだ。
だからと言って国に補填しろと言うつもりもないし、いつになるか分からない給付金や2枚のマスクを待っても仕方ないし、時間がもったいない。
そこで、今日のタイトル「じゃあ、どうする?」が登場する。
これは私の心の口癖(にしている)。
今、起こっていることに文句を言っても愚痴を言っても嘆いても仕方ない。
だったら、その現実を踏まえて「じゃあ、どうする?」と心の中で自問自答する。
自分で自分に問いかける。
「じゃあ、どうする?」
自問自答だ。