SCアンドパートナーズ

Vol.340 「昭和な体験をしてきました」

今週、会社の証明書を取得しに久しぶりに法務局に行ってきました。

(ちなみに駅から遠い)

中に入ると時代がぐるぐると過去にタイムスリップしたような空間。

記入台の上に用意された用紙。

見本に従って手書きで記入します。

もちろん、右側に印紙を貼る欄が。

窓口に行くと「印紙を買ってきてください」、と言われ、印紙を売っている窓口に向かいます。

窓口の名前は「売りさばき所」

(うーむ、すごい名前だ)

ガラス越しに座る担当の方から印紙を買うと「売りさばき証明書」なるものが渡されます。

「売りさばき」って言葉もすごいけど、買った印紙は裏を濡らして申請書に貼るスタイルもなかなか。

この仕組み、何年前から続いているものでしょう。

それとも、私が何か電子化された方法を知らないだけなのか。

なんてことを考えながら、法務局を後にしました。

ここでは5Gなんて「なんのこっちゃ」ですね。

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事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-