今週、会社の証明書を取得しに久しぶりに法務局に行ってきました。
(ちなみに駅から遠い)
中に入ると時代がぐるぐると過去にタイムスリップしたような空間。
記入台の上に用意された用紙。
見本に従って手書きで記入します。
もちろん、右側に印紙を貼る欄が。
窓口に行くと「印紙を買ってきてください」、と言われ、印紙を売っている窓口に向かいます。
窓口の名前は「売りさばき所」
(うーむ、すごい名前だ)
ガラス越しに座る担当の方から印紙を買うと「売りさばき証明書」なるものが渡されます。
「売りさばき」って言葉もすごいけど、買った印紙は裏を濡らして申請書に貼るスタイルもなかなか。
この仕組み、何年前から続いているものでしょう。
それとも、私が何か電子化された方法を知らないだけなのか。
なんてことを考えながら、法務局を後にしました。
ここでは5Gなんて「なんのこっちゃ」ですね。