3月は多くの企業にとっては年度末。
ギリギリ、今月を頑張れば前年超えるぞー、と意気込んでいた企業の多くは前年比を望めない結果になりそうです。
そして、会計年度を2月末とする流通系企業にとっては3月は新しい期のスタート。
しかし、この状況。
期首で躓いた2020年。
だから、ウィルス騒ぎが沈静化しても今年は新規投資は望めないかもしれません。
すでに「今年は出張などの経費は抑制」、「投資はストップ」、そんな指示が出ている企業もちらほら。
でも、いつまでも低空飛行が続くわけではないので、次の成長のために行わなければならない投資実行は絶対に必要。
「1律20%カット」のような十把一絡げな対応だけは企業にしてほしくない。
500兆円を超えると言われる企業の内部留保。
こういう時こそ、活躍するのではないでしょうか。