尼崎キューズモールに焼肉屋さんが新しくオープンしたと聞いたので、久しぶりに行ってきました。
場所は神戸線と東西線の尼崎駅に直結。
今回は、堂島で打ち合わせがあったので北新地駅から東西線で。
意外とこの東西線、使えます。
尼崎キューズモールは、開業した時は名前が違いました。
その名は、「COCOE あまがさき緑遊新都心」
元々ビール工場跡地をショッピングセンターに開発、しばらく開発事業者が管理していたものを東急不動産に売却。
2013年、新たに「尼崎キューズモール」に変身、現在に至ります。
ショッピングセンターは転売されると不運な結末になる施設が多いのですが、この尼崎キューズモールは順調に営業が推移しているようです。
そして今回開業した焼肉屋さんがこちら。
特にこれと言って特徴も無い普通のお店です(失礼!)。
でも、これが良いと思います。
何故ならこういった場所で奇をてらってもうまくいくわけはなく、差別化!と意味不明なものを入れてもお客様は着いて来ない。
こういう普通のものが普通にあることがとっても良いことだと尼崎キューズモールを見て感じます。
そして、ここ尼崎キューズモールの特徴は、百貨店とGMSが食料品で競合している2核1モールのスタイル。
これはお客様にはうれしい。
比較できるし、欲しいものが必ずある。
日本人は、刺身を食べる国民。
たから、少量多頻度購買。
その選択肢が広ければ来店率も上がるというもの。
子供の遊び場も充実しているからお母さんにもうれしいでしょう。
個人的には、「味穂」があるのはうらやましいです。
この尼崎キューズモールのユニークなのは動線計画
ホームページから借用したので画像が低く恐縮ですが、見るとそのユニークさが歴然。
両側に核店舗が配置され、その真ん中をサークル型のモールでつなぐ。
もう少し、シンプルにしても良かったとは思いますが、何やら迷路っぽくて面白い。
そしてフードコートもしっかりある。
その他にも東急ハンズやシネコンまで。
とにかく生活に必要なものすべてが揃い、時間つぶしも出来るし、食事も出来る。
こういった普通に普通を具現化すること。
とても重要だと思うのです。
今回は行った時間が中途半端だったので次回は食事時に行って焼肉屋さんに行きたいと思います。