SCアンドパートナーズ

Vol.313 「洋服の値段に信頼性はあるのか」

今年も残すところあとわずかになった。

と思ったら、ショッピングセンターの店舗ではセール花盛りだ。

プレセールに先行セール。

お店と言うお店が大きな声を出して安さを強調する。

年明けがセールスタートだったものが、この暖冬。
売れ残りも相当なのだろう。

1年間に供給される洋服は20億着とも30億着とも言われ、とにかく拡大再生産。
1億人しかいない日本で売れるわけがない。

そして、国内生産は2%とも3%とも言われる。

海外で大量に作って、日本に持って来て廃棄処分。
何かおかしい。

そして、洋服の価格って何?

事業者自らで価格に対する信頼性を下げているのではないでしょうか。

そんな気がします。

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

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