大阪・梅田に新しいランドマークとして登場した「ヨドバシ梅田タワー」内の商業施設「LINKS UMEDA」
開業は、2019年11月16日(土)
大阪駅の北側にあったヨドバシカメラが、隣接土地に増床
このマップから分かるように右側(裏側)に増床した形だ。
敷地面積 17,200㎡
延床面積 218,900㎡
売場面積 91,954㎡
用途 商業施設、ホテル等
地上34階、地下1階
店舗数 191店舗
ホテルは、「ホテル阪急レスパイア」客室数は1,030室。
大阪にあって相当の大きさだ。
商業施設はその下層階「地下1階~8階」となる。
今回、とにかく驚いたのは、その目標売上高。
なんと、1,700億円!
これまで日本で一番大きなSCは成田空港の1,500億円と聞いていたが、それを超える。
達成すれば日本1となる。
目の前には、ルクア、ルクアイーレ、グランフロント、アルビ、エキマルシェ、エスト、阪急、阪神、大丸がある中で1,700億円を生み出すという。
ヨドバシカメラが1,200億円と言われているので、今回のリンクス梅田で500億円を上乗せすることに。
いや、この額には驚いた。
2階部分がすっかり大阪駅とデッキでつながりアクセスは向上した。
エントランスのデザインもイメージしていたものより、シックな感じだ。
上に上がるとここもずいぶんとシック
そして今、話題のWE WORK
彼らの家賃負担力はどこまであるのだろう。
スターバックスコーヒーは下層階にもあり、ここは上層階にある店舗。
お店は多彩だ。
地下は今流行の横町風飲み屋街。
ちょっと一杯、待ち合わせにもいいだろう。
食品は、近鉄ストアのハーブス。
関東人にとってはあまり馴染みのお店。
今回、時間がなく品揃えまで見れなかったので次回しっかり見ます。
もう一つ驚いたのは、ユニクロの移転増床
大阪駅周辺には、茶屋町、大丸、ルクアにありながらの拡大出店。
今、ユニクロは国民服となったのだろう。
今回、限られた時間だったのでゆっくり見れず。
日本1の1,700億円の商業施設。
改めて又来ます。