SCアンドパートナーズ

Vol.295 「南町田グランベリーパーク、いよいよ開業」

グランベリーモール閉鎖から2年半、装いもあらたに「南町田グランベリーパーク」が、11月13日にオープンする。

建築設計デザインは、たまプラーザテラスと同じ「LLA」
いつもダイナミックなデザインを描く彼らの発想力には感心する。

今回、南町田グランベリーパークと商業施設がどうしても前面にでるが、事業名称は「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」と言う。

その面積、22ha!

単なるモール開発では無い。

町田市が主導し、公園と一体となった公共性の高い開発になっている。

駅名も「南町田」から「南町田グランベリーパーク」へ。

電車を降りるとそこから楽しげな空間が広がる。

ホームでスヌーピーが迎えてくれる。

広々としたオープンモール。

公園と一体だ。

モンベルも帰ってきた。

クライミングもカヌーも体験出来る。

今回は子供に優しい場所がたくさん

いろいろな楽しみ方があるだろう。

子供お着替えが出来るところも。

各所にパウダールームを配置。

長く滞在しても大丈夫なようにいろいろな工夫が。

それぞれの建物にコンセプトがあって、ゆっくり見るためには4時間くらいは必要だと思う。

このプロジェクトは、最初の企画段階で携わった。
その時のコンセプトは「パビリオンモール」

最近のSCやモールの作りは、恣意的に動線が作られ、全ての店舗の前を強制的に歩かせるような設計がほとんど。

この企画段階、こういったモール開発にアンチ。

それがパビリオンモール

ディズニーランドやUSJのように各パビリオン(アトラクション)が配置され、それをお客様は自由に回る。
あくまでお客様の自由。

だから、お客様が行きたくなるようなパビリオンを作れば、結果、回遊してくれるのではないか。

そんな発想がパビリオンモールのコンセプトだった。

日本は雨が多い。だから庇(屋根)を完備する。
でも、それをあえて最小限にして空を感じる。

このデザイン、是非、現場で感じて下さい。

■商業施設計画概要
施設名称:グランベリーパーク(Grandberry Park)
所在地:東京都町田市鶴間3-4-1
敷地面積:約8万3000m2
延床面積:約15万1000m2
店舗面積:約5万3000m2
店舗数:241店舗
駐車場:約2000台
着工:2017年5月9日
設計:東急設計コンサルタント
施設デザイン:LLT(ラグアルダ・ロウ・棚町建築事務所)
ランドスケープデザイン:Fd Landscape
https://gbp.minamimachida-grandberrypark.com/

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-