2019年11月1日、大阪アプローズタワーでデジタルサイネージ企業「クラウドポイント」社との連携セミナーを開催した。
セミナーは午前午後2回の開催は両方とも満席での開催。
このセミナーは参加無料。
なぜならクラウドポイント社の拡販を目的にした企画だからだ。
では、なぜ、今回はこういった営業政策的なセミナーの協力したかというと、今のショッピングセンターや商業施設の売上高は今後、上がらないことを危惧してのこと。
下の数字を見て欲しい。
これは生まれた子供の数を示している。
昨年2018年は、団塊の世代の時の3分の1だ。
この状況で売上を上げていくことが「無理」だということが明らかだろう。
では、ショッピングセンターや商業施設はどうしたらいいのか。
それは賃料以外の収益を考えなければ、じり貧になることは自明だ。
その時、こういったデジタルサイネージによる経営の効率化や収益化は解決策の1つになる。
紙のポスターを抱えて、館内のポスターボードに貼り替えて回る手間を無くすだけでも十分運営の効率化は図れる。
そんな課題認識で今回は協力した次第だ。
もう売上を上がることは無い。
この認識に立つことが解決の1歩ではないだろうか。