博多、天神地区。
「天神ビックバン」が着々と進む。
2025年にはこの景色は一変する。
特にこのイムズを建て替えると聞いて本当にビックリした。
さすが三菱地所。
でも、この高層ビルをどうやって壊すのだろう。
興味深い。
そして、なんと言っても、この福ビルと天神コアの一体開発が相当のインパクト。
福ビルは既に閉鎖され、取り壊しを待つ。
隣の天神コアは2020年3月(来年の3月)を持って閉店。
今回は、営業不振による閉館ではなく、積極的な閉館。
なかなか無い事例だろう。
西日本鉄道株式会社の積極果敢な姿勢。
最近では、JR九州とも連携してMaaSも推進すると言うから西鉄の近代化はどんどん進むようだ。
そして、天神コアの店頭では、カウントダウンのプロモーションがスタート。
以前、この天神コアの商店会総務委員だった私にとって一抹の寂しさが。
でも、大きくなって戻ってくる。
そして、最近になって、ようやく協議が整い、この天神コアに隣接するビブレも一体開発すると発表された。
(事業主体からの発表は未だなのかな)
新聞記事
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/552345/
このビブレは天神コアとは完全一体型になったビル。
各フロアでストレスなく行き来が出来た。
だから当然に一体開発だろうと思っていたら、いろいろ、調整事項が多かったようでなかなか計画が発表にならなかったものがここへ来て協議が整ったようだ。
協議に臨んだ双方の皆様のご苦労は相当なものだったでしょう。
そして一体開発を決めた意思決定権者の皆様に敬意を表します。
でも、これからがテナントさんの退店と営業されている権利者さんの移転と取り壊しと並行して新規ビルの設計から許認可から工事管理から近隣調整と課題は山積み。
後世に引き継がれる素晴らしい天神にするために英知を結集して頑張って下さい。
期待しています。天神ビックバン。