SCアンドパートナーズ

Vol.273 「出生数が問いかけるもの」

今、1年間に生まれる子供の数は90万人。

団塊世代、団塊ジュニア世代の時は、年間200万人の子供が生まれていたからその半分以下になる。

団塊ジュニア世代は、1971年から1974年生まれだから1990年代あたりから大きな消費市場を作り、2000年代にかけてファッションビルや郊外のRSCの需要を支えてきた。

しかし、来年2020年には、その団塊ジュニアも49歳。
もう壮年を過ぎる。

今、生まれた子供たちが成人になる頃、2000年代の半分以下の市場しか無いことになる。

前年比を追いかける経営をしている流通業界やSC業界には恐怖心しかない。

でも、これは現実。

いろいろな予測はあれど、この人口統計だけは絶対に変わらない。
なぜなら、去年生まれた子供の数を変えることは出来ないからだ。

今、これまでのビジネスを「続けている人」や「続けたい人」は、不安感に包まれている。
でも、受け止めるしかない。

起きていることが現実だから。
その上でどうするか。
それに尽きる。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

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