SCアンドパートナーズ

Vol.261 「変わる遠鉄百貨店 その2」

9月6日、浜松駅前の「遠鉄百貨店」に東急ハンズがオープンした。

新館の5階、ワンフロアでの出店だ。

什器が低いので全体が見渡せてすっきり仕上がっている。

そして今回は、浜松ならではの地域との取り組みも。

見ていて飽きないお店になっている。

ここ遠鉄百貨店の新館には、今年の4月、一足早く4階ワンフロアで無印良品がオープンしている、

今後、この2つの店舗が大きな集客の柱になることだろう。

遠鉄百貨店は、34,951,835千円(2019年2月期)を売る立派な百貨店だ。

本館と新館の間の広場も圧巻。

静岡県の中心は静岡市だと思っている人も多いと思う。

しかし、

静岡市の人口 70万人
浜松市の人口 80万人

と、人口規模は浜松市の方が実は大きい。(意外に知られていない)
そして浜松市には多くの企業が立地する。

しかし、中心市街地に大きな商業施設は、ここしかない。
ポテンシャルは実は大きいのだ。
350億円を売るのも頷けると言うもの。

遠鉄百貨店の変革は未だ終わらない。

10月19日には本館8階のレストランフロアが大きく変わる。

https://www.endepa.com/data/pdf/newsrelease/20190828.pdf

今回の目玉はなんと言っても「炭焼き さわやか」だ。

炭焼きさわやか

このさわやかのハンバーグは本当に美味しい。
静岡県にしか無い店。

そして、郊外立地が多いので車が無いと行けない場所がほとんどだ。
ところが今回は駅前でさわやかのハンバーグを食べることが出来る。
相当、混雑するだろう。

百貨店業態、なかなか難しい時代だけど、これまでの「百貨店あるべき論」にこだわらず、時代に合わせて色々工夫することが大切だろう。

時代対応。

どんなビジネスにも共通すること。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

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