シャポー市川は開業して47年。
もうすぐ半世紀。
すごい!
これだけ長く運営していると市民の生活の一部になっているだろう。
親子三世代か。
そのシャポー市川が、今年の6月リニューアルオープンした。
専用改札から直結だ。
リリースでは、「1階はライフスタイルを中心とした毎日が楽しくなるショップ、B1階はいつもの食卓を美味しく楽しく彩る食
料品ショップを中心に、専門店クオリティにこだわる全74ショップ」と表記されるように様々な店舗が開業している。
すっかりきれいになった共有空間
デイリーニーズにもしっかりと対応する。
そしてユニークなのは、「たべるば」「あそぶば」「むすぶば」だ。
リリースからは、
「たべるば」は、食をたのしみ、たたずむところ( B1階)。
「中央のスペースにはキッチンを設け、シャポー内の商品でアレンジできるテーブルコーディネートや、料理教室などのキッチンを使ったイベントなど、シャポー内のショップとも協業し、いつもの食卓を豊かに彩る情報を発信。地域の皆さまのサードプレイスとなるような場所を目指します。」
と、食を中心にいろいろなイベントが行われそうだ。
そして、「むすぶば」は、まちへ開かれ、つながるところ(1階)。
リリースからは「季節のイベントやマルシェなどをお楽しみいただけるほか、地域の皆さまの多様な活動の場としても活用いただけるスペースをつくります。サークルの活動発表の場やママ会の場など様々な使い方を想定。いつも何か面白いことをやっている、そんなスペースを地域の皆さまとともに作っていきます。」
と、コミュニティ形成に一役買おうと言うことらしい。
そして、「あそぶば」
お父さんとお子さんと楽しそうに遊んでいる。
デイリー性と利便性とコミュニティ。
駅で実現するための取り組みを随所にちりばめている。
この「シャポー市川」のコンセプトは、「今日も、ほんのり、カラフルに。」
「シャポー市川は、利便性が高く快適な環境をご提供することはもちろんのこと、お気に入りのヒト・モノ・コトに出会える場所になること、また、すべての人にシンプルでやさしい空間であることを目指します。日常的にシャポー市川を訪れていただくお客さまの毎日を、ほんのりと色づけるような存在でありたいと私たちは考えています。」
とある。
このコンセプトを実現するために場を作るだけなく、これからもしっかりと運用していくことを期待しています。
それがリアルの価値につながります。