SCアンドパートナーズ

Voi.114 飲食店の無人化は歓迎か

飲食店の機械化が進んできた。

テーブルに置かれた端末からオーダーするスタイル、私は気に入ってる。

「そんなの味気ないよ」「お店の人とのコミュニケーションが大事だよ」という意見がある。

全く、その通り。
それは否定しない。

でも、今、お店には最低限のフロア担当しかいないからオーダーしたくてもなかなか来てくれない。

「すいませーん」と大きな声を張り上げてようやく来てくれる。

そして、オーダーしてもなかなか出てこない。

これが端末があれば、店員さんを呼ばなくてもオーダー出来る。

頼んだものが、来たか来ないかも確認できる。頼んだ頼まないの押し問答も不要になる。
会計もチェックボタンを押せば完了。

なんて楽なんだろう、と。

これにクレジットカードや電子マネーの読み取り機能があれば、レジにも行かなくて済む。

「味気ない」と思われる方も多いか。

でも、客単価5千円以内の飲食店ではこれで十分だと思う。
客単価2万円の店は、キチンと接客は必要だとは思うけど。

もう一歩進めて、自分のスマホでこれが出来ないか。

店に入り、アプリでもネットでもアクセスしてメニューが自分のスマホに表示され、そこからオーダーする。

既にiPadを用意して対応してる店はあるけど、これを自分のスマホで操作する。

そして、会計もあらかじめ登録したクレジットカードから支払う。
Amazonと同じだ。

こうすれば、店側で端末すら用意しなくていいし、オーダー取る人もレジ係も現金の管理も不要になる。

タクシーでさえ、アプリで支払う時代。
こんなこと簡単だろう。

wifiやBluetoothがあれば何のストレスも無い。

お店はコスト削減が実現する。
その削減されたコスト分を、更なるメニュー開発や原価や店装に回せばお客様のためになる。
何も不均質な人の接客がサービスでも無いだろう。

テクノロジーの進化。5Gの普及。
既成概念を取り払わないといけない時代。

接客、ロープレは不要の時代へ。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

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