戦後最長の好景気、賃金は継続的に上昇、と政府は言うけど世間の皆は、そんなに景気が良いとは言わないし、お父さんのお小遣いが増えたとも聞かれない。
そんな中、家計調査からこんなグラフが描けた。
これは二人以上の世帯の1ヶ月あたりの支出。
2000年と比べて10%のダウン。
家計が厳しいのか、倹約志向か。
はたまた世帯主のリタイア家庭が増えたせいなのか。
どこに原因があるのだろう。
今、国会で統計調査の不正が議論されてるけど、好景気と賃金の上昇、この背景とこの家計支出のギャップは?
実は景気は良く無いし、賃金も上昇していないのかも。
どの数字を信じればいいのか。
困ったものだ。