SCアンドパートナーズ

VOL.1040 「タブレット端末でのオーダーは」

最近、多くの飲食店に導入される端末からのオーダー

結構、好きです。

「味気ない」「接客が大事」「コミュニケーションが大切」と言う声もあり、人それぞれ感じ方があると思う。

もちろん、客単価2万円3万円のお店でタブレット端末での注文は無いと思うけど、客単価千円のお店では特に問題は無いのでは。

タブレット端末での注文の何が良いかと言うと、「注文履歴が見られる」「配膳されたか否かが確認出来る」「合計金額が常に確認出来る」「ゆっくり考えられる」などなど。

注文したのになかなか出てこなくて、確認するとオーダーが入って無かった!なんてことが人為的に起こるもの。

店員さんと、

注文した、しない

料理が来た、来ない

こんな議論が不要になり、ストレスも無い

追加注文の度に、忙しそうな店員さんを「すいませーん」と呼ぶ必要も無い

これに決済まで入るともっと楽になる

一部では、決済機能も始まっているので、急いでいるランチ時間などは便利

何よりも今後ますます少子化が進み、かつての3分の1しか生まれていない時代

簡易化、簡便化するところは、メリハリつけて取り組む必要は確実にやってくる

そんなことを考えながら、神座ラーメン食べてました。

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-