2024年7月以降、コロナ禍でストップしていたプロジェクトの開業が続いている。
新規開業は景気の良い話だし、新規がなくなれば人心も停滞し、先行き不安も増大するから新規開発は歓迎される。
ただ、一方で、本当に作り続けることは正解なのか。
1972年の日本列島改造論から続く開発神話。
今は、当時とは大きく状況とは異なる。
しかし、相変わらず整備新幹線に高規格道路の整備は続く。
今後、人口が減少し、その維持管理やメンテナンスはどう担保するのか。
民間セクターでも高層ビルや高層マンションや商業施設を作り続けることが選択すべき戦略なのか。
今号は、この問題意識について人口動態からは考えていくことにする。
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