SCアンドパートナーズ

Vol.73 妖怪は迷惑者?

妖怪って、森羅万象、自然の中に宿る精霊なんじゃ無いかと思ってる。そして人間の生活に根ざし、律していく存在。

傘を大切にしないとカラ傘お化けが来るし、

生き物に殺生をするとろくろく首に怒られる。

お風呂を綺麗にしないと「垢舐め」が夜、お風呂に現れる。

座敷わらしがいれば、その家は幸せになる。

子供が川に近づくと危ないから「小豆洗い」に食べられるよ、と脅かす。

自然の中から聞こえてくる音は、妖怪のせいだと理解する。

妖怪って、そんな、自然界と人間界の間に存在する妖精。

古来、自然を上手に生活に取り込んで来た日本の文化に根ざす大切な存在だと思ってる。

ところが!

今日見つけた鉄道会社のポスターでは、妖怪を「迷惑」の象徴として表現されてる。

コピーは、「同じくらい迷惑」

!!

多言語が記載されているから、恐らく、日本の妖怪を使って、インバウンド客にもマナーを訴えたいがための表現なのだろうか。

「日本の妖怪」は、迷惑なものではなくて、日本の生活に根ざした文化として、紹介して欲しい。

ご関係者の方、どうでしょ?

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-