2024年7月31日に開業した「バルチカ03」(イノゲート)
内覧会後、行っていなかったので、先週、ランチ時間と夜の時間、それぞれ見に行きました。
面白かったのが、ランチ時間
行列が出来ている店もあれば、仕込み中の店もあれば、閉まっている店も。
施設の方に聞くと、「自由」なんだそうです。
お店の特性に合わせて、お店の判断で営業時間を決める。
ランチの得意な店はランチをやればいいし、夜のアルコール時間が得意な人は夜から開ければいい。
3時から開ける店もあれば、お盆休みにしている店もあり、本当にバラバラ。
考え方は、「施設の営業時間を統一するために無理やり開けてもらうことの方が店のためにならないし、利益も減るから適正な時間での営業が良い」と。
でも、この状態でお客様から特にクレームも無いとのこと。
ただ、HPへの掲載があるので、事前に届けてもらうそうです。
海外のSCに行くと、朝はバラバラ開くし、夜もバラバラ閉まる。
特に気にならないから、これまで統一の営業時間に拘っていたのは日本だけなのでしょうか。
6月に行ったニュージーランド・オークランドのシルビアパーク
ここでも「40分後に戻ります」の貼り紙で閉めている店舗もあり。
アミュプラザ大分でもこの春からフレックスタイムが導入されました。
人出不足もあり、店の事情もあり、施設側の顧客対応の視点もあり、何が正しいのか、賛否両論だと思うこのテーマ。
でも、流れは「自由」の方を向いていそうです。