SCアンドパートナーズ

Vol.62 忘年会に思うこと

昨日、忘年会を開催しました。

毎年恒例の忘年会です。
だから、タイトルも「いつもの忘年会」と至ってシンプル。

もう15回目くらいになるだろうか。

この会は、日頃、仕事で顔合わせててもなかなか打ち解けて話すことが出来ない同業他社の皆が集まることで普段の仕事が円滑になれば、と始めた。

最初は6人だった。

それが回を追うごとに参加者が増え、昨日は200人を超える方の参加となった。

岩手、愛知、大阪、福岡など、各地からも来ていただいた。

ここまで大きくなると自分一人では無理なので、色々な方にお手伝い頂き、迷惑をかけまくりの進行になるが、皆様のご厚意に甘えさせて頂いてる。

手伝って頂いた皆さま、ありがとうございました。

この会は、出欠を取っていない。
だから当日まで何人来るか分からない。

「そんなんじゃダメだよ、ちゃんと名簿作んなきゃ」と怒られもする。

ただ、この会は、ドタ参ドタキャンOKなゆるい会にしたいと思っている。

仕事の関係で来れないと思っていても、当日、「行ける!」と思ったから気兼ねなく来て欲しいし、同僚や友人を気兼ねなく連れてきて欲しいから。

逆にドタキャンも多い。

ドタキャンの知らせをもらうととても淋しい気持ちになる。

でも、各人それぞれに都合や考え方もあるから、それを尊重したいと思う。

名簿や出欠を取らない理由は、もう一つある。

それは、異業種交流会とか、名刺交換会とか、そういう会ではないと思ってる。

だから名刺交換や営業の場と期待して参加された方からは「名簿は無いのか」とお叱りを受けることもある。
名札を付けた方がいい、とか。

でも、この会は、仕事を通じてどこかで会った人との再会の場や日頃伝えて無いことを伝える場や一度会いたかった人との出会いの場になって欲しいと思うから。

最近は、この業界も転職が増えた。
そのため元いた会社の同僚との再会や転職した先の会社の方を紹介するなど、色々なシーンも増えてきて面白い。

こんな私の勝手な思いに共鳴していただける方もたくさんいて、本当に頭が下がる。

来年もこれに懲りずに是非参加して欲しい。
来年も皆様にとって良い年となるように。

会場を提供して頂いた「TENOHA代官山」の皆様にもありがとうございました。

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-