SCアンドパートナーズ

VOL.1037 「SCテナントリーシングセミナーを開催して」

2024年6月3日、「SCテナントリーシングの基礎を学ぶセミナー」を開催しました。

会場は、日本SC協会

このテーマでのセミナーは、昨年に続き2回目。

今回も60名を超える方にご参加いただきました。

ありがとうございました。

このセミナーは後日録画での配信があるのですが、やはり、リアル参加の方が良いですね。

オンラインセミナーは移動も無く、片手間に仕事も出来るので、便利ですが、こういったOJTの延長にある「実務習得」の内容は、リアルで参加し、その時間、集中した方が絶対に良いと思います。

せっかくの時間、有意義に過ごして欲しいと思います。

今回は、こちらから参加の皆様へ周囲との名刺交換をお願いしたところ、会場内で積極的に名刺交換が行われ、とても良い雰囲気でした。

セミナーに参加し、「誰とも名刺交換せず」「講師とも会話せず」「質問もせず」帰るのはもったいないですよね。

受講料を受講料以上にするのは、参加した方の行動にも依存しますね。

今回の内容は、昨年同様、テナントリーシング業務を概観し、個別の解説と注意ポイントを4時間かけて行いました。

テナントリーシング業務は、単に「交渉」だけでなく、施設のことを広く理解し、相手に対して説得力を持って取り組まないといけないので、説明するべき点を解説です。

最近、とても感じるのは、建物賃貸借契約の理解不足です。

今、一般的に使用されている「定期建物賃貸借契約」ですが、この制度が始まったのが2000年

もし、2000年に大学を卒業して入社していれば今は46歳

だから、「入社以来、定期建物賃貸借契約書しか見たことがありません」という方が多くなってきました。

でも、定期建物賃貸借契約において、特約の記載、書面化、事前説明、終了通知などが何故求められるのか。

これはそれまでの普通借家契約とはっきり異なることを意味します。

これを理解しないとトラブルになりかねません。

ただ、限られた4時間の中ではほんの触りしか説明できないですが、是非、これからリーシングに携わる方はこの違いを理解して定期建物賃貸借契約の運用を行って欲しいと思います。

終了後、アンケートを拝見し、「体系的に理解できた」「これまでの棚卸になった」「これまで足りていなかったことが分かった」「これからのリーシングについてヒントをもらえた」と多くの方に書いていただく一方、「知っている内容だった」「具体的ではない」というご意見もいただき、嬉しくなったり凹んだりしていました。

60名を超えると、新入社員からベテランの方、メディアの方や不動産鑑定士の方、AMの方、PMの方、鉄道会社、不動産会社など多様な方の参加となりますので、なかなか一人一人の課題にジャストフィットは難しいので、ご不明な点は、是非、資料に記載したメールアドレスまで質問をいただければと思います。

ご希望された方には、解説した資料のエクセルファイルを送りましたので、ご確認下さい。

SC協会での、次回セミナーは「SCマネージャーの役割と責任セミナー~SCリーダーシップ論~」です。

開催日は、7月2日

このテーマも初めての開催となります。
SCマネージャーの役割責任、リーダーシップを解説します!

https://www.jcsc.or.jp/pt_events/p_20240514_108342

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-