SCアンドパートナーズ

VOL.1037 「1.20ショック」

2023年の合計特殊出生率が1.20で過去最低を更新したと厚労省から発表があった。

中でも東京は0.99

1.0を下回るということは、一世代したら人口は半分になると言うこと?

今、50歳の団塊ジュニア世代は、200万人生まれていたので、このままいけば会社の組織すら維持出来なくなり、ダウンサイジングを余儀なくされる。

2023年の出生数は、76万人だから、76万人÷200万人=38%

38%の社会。。。

人手不足などと言っている場合じゃない。

しかし、今朝の新聞では、この10年間の国の予算は66兆円になると書いてあるが、この66兆円、どこに行っているのだろうか。

周りでは、子供を産むときの補助は数十万と聞く。

いっそのこと、国から直接、該当する方に支給すれば相当の金額が補助出来るのでは?と考えてしまう。

色々あるのだろうけど、この66兆円、どこに行っているのでしょう。

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事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-