今週の都内は、リクルートスーツに身を包んだ新入社員とおぼしき団体と遭遇します。
皆、フレッシュ、前途洋々。
最近、70歳まで雇用することが努力目標となったから、いずれ定年は70歳になるでしょう。
とすると、彼らは、これから50年働く。
ひょっとしたら、彼らの働いている間にもっと定年が伸びるかもしれませんが、長い長い道のり。
昔、定年が55歳だったのは、人の平均寿命が55歳だったから、と聞いたことがあります。
とすると、80歳まで働くことに?
でも、健康寿命は72歳
そこまでは働くことになるのでしょう。
この長い社会人人生では、終身雇用を前提に1社を勤め上げることも減る。
定年の時、「大過なく、ここまで来れたのは・・・」と挨拶することも昔の話になりそうです。
この時、大切なのは、やはり、自分の人生と自分の成長と仕事のやりがい。
これが無く、嫌々50年を過ごすのはもったいない。
自分の成長と充実した人生を送って欲しいと思います。
その時の視点を絵にしました。
どこを選ぶかはその人次第。
選択権は自分にある。
充実した人生を。