SCアンドパートナーズ

VOL.1076 「2050年、最も人口の多い都市予測」

VOL.1075で「物価の上昇と金利のある社会」へ日本が変わっていく可能性のある中、これまでの物価の上がらない社会では無いこれからの働き方について触れましたが、これからの世界がどう変わるのか。

オンタリオ工科大学が面白いレポートをしています。

2025年と2050年の都市の人口順位

  【2025年】       【2050年】  
1 Tokyo, Japan 36,400,000   1 Mumbai (Bombay), India 42,403,631
2 Mumbai (Bombay), India 26,385,000   2 Delhi, India 36,156,789
3 Delhi, India 22,498,000   3 Dhaka, Bangladesh 35,193,184
4 Dhaka, Bangladesh 22,015,000   4 Kinshasa, Democratic Republic of the Congo 35,000,361
5 Sao Paulo, Brazil 21,428,000   5 Kolkata (Calcutta), India 33,042,208
6 Mexico City, Mexico 21,009,000   6 Lagos, Nigeria 32,629,709
7 New York City-Newark, USA 20,628,000   7 Tokyo, Japan 32,621,993
8 Kolkata (Calcutta), India 20,560,000   8 Karachi, Pakistan 31,696,042
9 Shanghai, China 19,412,000   9 New York City-Newark, USA 24,768,743
10 Karachi, Pakistan 19,095,000   10 Mexico City, Mexico 24,328,738

今、東京圏が一位なのも驚いたのですが、2050年に上位に入る都市が聞いたことないところも多く驚きます。

2050年と言うと今から大学を卒業して働き始める方が50歳の頃でしょうか。

戦禍の可能性もあるので、この順位は分かりませんが、間違いなく、今とは違った世界が広がりそうですね。

出所
https://sites.ontariotechu.ca/sustainabilitytoday/urban-and-energy-systems/Worlds-largest-cities/population-projections/city-population-2050.php

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

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