SCアンドパートナーズ

VOL.1020 「前例に囚われる理由とは」

「変化の激しい今、既成概念や固定概念や前例に囚われず発想しよう」

と、あちこちで聞きますが、先日、ある方と話していたら、

「前例踏襲だとうまく行かなくてもそれほど怒られないのですが、前例に無い新しいことをやって失敗すると怒られるような気がするんです」

こんなことを言っていました。

「何かあったらどうするんだ症候群」

そんな雰囲気があるとするとかなり危うい。

「前例に囚われず」「チャレンジ精神を持って」「新しい発想で」と言う上司と言われる若手社員。

失われた30年

ブレイクスルーするヒントになるような会話でした。

この記事を共有する

CONTACT USお問い合わせ

これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-