今朝の日経新聞に、
「子育て世帯、22年に初の1000万割れ 経済不安が障壁に」という見出しと共に「18歳未満の子どものいる世帯数は1986年の調査開始以来初めて1000万を下回った。
991万7000世帯になり前年から82万世帯減少した。86年の1736万4000世帯からの半減も目前となっている。」
と記載されていたので、その出所元「厚生労働省2022年国民生活基礎調査」からデータを探ってグラフにしてみました。
結果、児童(18歳未満)のいる世帯が全世帯に占める割合は、18.26%
驚きの数字です。
昔、ショッピングセンター業界では、平成ニューファミリー、団塊ジュニアファミリーを追い掛けていたし、今も「ターゲットは子育て世代」というショッピングセンターも多い。
これから小さくなったパイを奪い合う競争はますます激しくなるのでしょうか。