SCアンドパートナーズ

VOL.970 「”くずはモール”のリニューアルが進行中」

くずはモール

場所は、京阪電車「樟葉駅」前

昔のオープンモール時代を知る者として、いつ来ても感慨深い施設です。

前回来たのがリニューアル工事真っ最中の2023年3月

その時はこんな感じでした。

仮囲いだらけ。

それが今はこんなにきれいになって開業。

フードマルシェで驚くのは、お客様の老若男女の幅広さ。

とにかく、顧客の年齢層の幅広さに驚く。

地域の特徴なのか、くずはモールの歴史なのか。

ご高齢の方も多いので、最新鋭の端末でのオーダーにはちょっと不慣れな様子。

これもそのうち、慣れるでしょう。

この他にも食を充実

くずはモールの良いところの一つにこの動線にあると思っています。

滑らかなRを描く歩行者動線

平面図でも見ると8の字を描きながら回遊するように設計。

ショッピングセンターなどの商業施設では、顧客動線がすべて。

時々、真っすぐで単調な通路やエスカレーターを上がると突然次のエスカレーターが見当たらないなど、お客様がストレスを感じるような顧客動線に出くわすと不安になります。

この施設は大丈夫かな、と。

くずはモールにはそんな心配はありません。

プラス、歩いていて楽しい空間。

それをくずはモールは実現しています。


その他、個性的な店舗も増えました。

今回、ユニークと感じたのは「SANZEN-HIROBA」

鉄道系企業ならではの広場。

ここに鎮座する「テレビカー」

「なぜ、テレビカー?」の問いに「昔、電車でテレビが観られたんですよ」と。

時代を感じますね。

こ「SANZEN-HIROBA」に来ると京阪電車の歴史が一目で分かります。

昔の駅舎と今の駅舎を対比して掲示もしているので、鉄道ファンでなくてもノスタルジーを感じます。

ここに書き切れないほどの工夫が詰まるリニューアルです。

そして、次は、このオープンモールのリニューアル

この「ダイニングストリート」がどう変わるのか。

今年の秋を期待しています。

くずはモールでは、「生活圏に立つRSC」という独特なポジショニングを見ることが出来ます。

大型の郊外モールでありながら人々の生活に寄り添う。

そんな時間の流れを感じる施設です。

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-